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☆☆コラム☆☆商品サービスの相場 [ビジネススクラッピング]

  散歩の途中、八百屋の店先で偶然、「白菜一束1 , 0 0 0 円」という値札をみつめてしまった。小さい白菜2 個を1 , 0 0 0円で買う気にはなれない。この冬の野菜の高騰は少ない雨量や厳しい寒さが原因で、相場の上げ下げは消費者に打撃を与える。
  野菜工場での生産は今のところ主流にはなっていない。現在、高価格商品と言えば、時計・バッグ・貴金属・衣料品等の有名ブランド、高級外国車、高級チョコレート等が代表であるが、その共通点は生産者と販売者のマーケティング戦略が継続して高価格を掲げている事である。しかし、現在のような白菜の相場高騰は、生産者も顧客も歓迎していないであろう。顧客が受け入れない価格は、需要が安定しないという事である。
  例えば、知人が経営するレストランは、平凡な地元客中心の店舗であったが、近年観光客増加とともに接客度や価格帯水準を上げてきた。結果、観光客増加に反比例して地元客は年々減少した。これまで1 , 0 0 0 円で食していたメニューが、2 ,0 0 0 円になったりしたからである。ところが、自然災害をきっかけに観光客が激減して、この店舗は経営不振になってしまった。
  白菜は相場が戻れば需要が回復する。しかし、この店舗の経営は、価格帯水準を元に戻しても顧客が戻って来る事は無い。
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町田市・相模原市【富塚昇税理士事務所】

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